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*** DVX-500 ドライブ分解方法 ***


[注意]
当然のことですが、本体のケースを開けた時点でメーカー保証外になるばかりか、サポートすら受け付けてくれなくなる可能性がありますので、自己責任において作業して下さい。壊れてもメーカーは(もちろん管理人も)直してくれません。
又、ここで紹介している分解方法は、管理人が行った作業手順を紹介しているものであり、必ずしも正しい手順ではないことを付け加えておきます。

このページは、あくまでも参考として下さい。


No. 写真 説明
1 カバーを開ける前にまずドライブのベゼルを外します。
ドライブトレーをオープンし電源OFFにすれば出た状態になります。
ベゼルは爪にはまっているだけなので、上に持ち上げるように外します。
相当硬いのでトレーに注意しながら外してください。
外れたら、もう一度電源を入れトレーを元に戻します。

2 作業する前にコンセントを抜いて電源がOFFになっていることを確認して下さい。
上のカバーを外すには左右のビス2本と後面のビス3本を外すと取れます。
カバーは前面パネルの爪に引っかかっているので、後側からカバーを持ち上げるようにすれば外れるようになります。
3 ドライブを外します。
ドライブの後面に刺さっている電源コードとケーブルを外します。
ドライブは本体に4本のビスで固定されているだけです。
ビスを外してドライブは前面パネルの爪に注意しながら外します。
4 ドライブはLITE-ON DTD-166S。
このライトン製ドライブはコンパクトでコストも安いので海外製品のDVDプレーヤーにはよく使用さています。
因みにDVD-RAMも読み取り可能です。
私はDVD-RAMを持っていないので検証していませんが。(^_^;)
4 ドライブの裏面は基板剥き出しなので防音材など取付できません。
取り付けると熱が放出できなくなり故障の原因になるでしょう。
5 右側に配置されているデコーダ基板です。
この部分は他のプレーヤーもほぼ同じ物です。
因みに左側に配置されている基板は電源基板で100V-220V対応の物です。
5 デコーダチップはSigma Design EM8550 です。
最近発売のDivxプレーヤーは全て同じシグマデザイン製のチップなので再生性能はほぼ同じです。


(2004/02/11)
ドライブのファームウェアを最新にすれば静かになると、某掲示板に書かれていたのですがこのDTD-166Sには適用できませんでした。
あとはドライブ交換ですがこれは簡単にはできません。取り付けが汎用品と違うので加工が必要です。
更にフロントベゼルも特殊なのでここも加工しないと取付できません。
したがってとりあえずはこのまま我慢します。(ーー;)
しかし一度ばらして念入りにドライブを取り付けたところ、心なしか静かになったような気がします。
ドライブの固定方法などを見直せば静かになるのではないかと思いますが、長瀬にはそんな技術力はないでしょうね。(-_-メ)




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