バイオW(15.3型モデル)比較表
PCV- W101 W101A W102 W110 W120 W111 W121 W500(参考サンコウ)
発売ハツバイ年月ネンゲツ 2002/02 2002/05 2002/10 2003/02 2003/02 2003/06 2003/06 2003/06
CPU Celeron 1.2GHz Celeron 1.2GHz Celeron 1.6GHz Celeron 1.8GHz Celeron 1.8GHz Celeron 2.0GHz Celeron 2.0GHz Celeron 2.0GHz
システムバス 100MHz 100MHz 400MHz 400MHz 400MHz 400MHz 400MHz 400MHz
チップセット VIA PN133T VIA PN133T SiS650 SiS650 SiS650 SiS651 SiS651 SiS651
メモリー VC-SDRAM VC-SDRAM DDR266 DDR266 DDR266 DDR333 DDR333 DDR333
HDD 40GB 40GB 60GB 60GB 60GB 60GB 60GB 120GB
ドライブ DVD-ROM DVD-ROM DVD-ROM DVD-ROM DVD-ROM DVD-RW DVD-RW DVD-RW
CD-RW CD-RW CD-RW CD-RW CD-RW CD-RW CD-RW CD-RW
液晶 15.3型 15.3型 15.3型 15.3型 15.3型 15.3型 15.3型 17.5型
USB 1.1 1.1 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0
PCカード 2 2 2 1 1 1 1 1
メモリスティック ○ PRO対応 ○ PRO対応 ○ PRO対応
マウス ボールシキ ボールシキ 光学コウガクシキ 光学コウガクシキ 光学コウガクシキ 光学コウガクシキ 光学コウガクシキ 光学コウガクシキ
リモコン ×
NET MD × × × × × ×
・各機種の特徴(2004/03/12現在)
[2002/02/09 PCV-W101発売]
W101は大ヒットした初代バイオWです。
中古市場では台数も多く相場も下降気味なのでお求め安くなっています。
しかし初代機なのでいろいろな欠点があり、一番大きな欠点はCPUファンの騒音が煩いことです。うるさいといってもデスクトップPC並みですが。
そしてこの機に使用されているメモリがVC-SDRAMという特殊なメモリで現在市場にはほとんど無く、あっても非常に高価です。

[2002/04/27 PCV-W101A発売]
W101が予想以上のヒットで急遽発売したモデルです。
最近のPCは生産計画で必要台数分しか生産しないので大ヒットすれば市場から直ぐになくなります。
急遽発売したモデルなのでW101と仕様は全く同じ、外付けリモコンが追加され、価格もアップしました。しかし売れました。(^_^;)
この機種も中古市場では結構見かけますね。

[2002/09/28 PCV-W102発売]
W102からチップセットが変更になりCPU周りが大幅に良くなり処理速度も向上しました。
CPUファンも静音タイプに変更され、メモリも汎用品になり増設メモリが安く手に入ります。
W101の欠点を克服したモデルです。
中古価格とのバランスで私の一番のお勧めモデルです。バイオWは形が同じなので中古市場ではW101との価格差がありませんが性能は段違いです。

[2003/01/25 PCV-W110,W120発売]
この頃からNET MDを付けたり、カラーリングを変更するなど見た目に変更を加えてきました。
恐らく初代バイオWが発売から1年が経過し、デザイン的にも飽きてきた頃です。それに伴い販売数も下降線になりました。
中古市場ではバイオWのような機種は見た目に左右されるのでこの機種からカラーリングが少し変更され質感がアップしたため旧型よりも良く見えます。
そのためあまり性能が変わっていないのですがW102より性能差より価格差が大きくなっていてお勧めできません。
しかしNET MDや見た目にこだわる方は買ってください。

[2003/05/24 PCV-W111,W121,W500発売]
この世代からDVD-RWが搭載されました。
中古市場ではDVD-RW搭載ということで大幅に高くなっています。しかしヤフオク市場ではあまり価格差がありません。
それからバイオWにとうとう液晶17.5型モデルが出ました。
初代発売から大型液晶搭載の要望はあったのですが、私は必要ないと思っていました。
しかし掲示板などのPCマニアから液晶が小さいと良く叩かれていました。
私は液晶17.5型が必要なら別のモデルを買います。バイオWのいいところはコンパクト一体型なので液晶17.5型を搭載したことにより大きく目立ちすぎです。
実際の設置寸法はほとんど変わらないのですが、17.5インチは背が高くなり、迫力がありすぎます。それにキーボード一体型では液晶が近すぎて逆に使い難くなります。
やはり15インチ程度が一番バランスがとれていたのではないでしょうか。

[2003/09/20 PCV-W501B,701B発売]
これより15.3型モデルは生産中止になり17.5型モデル一本になりました。
15.3型モデルはバイオVに受け継がれました。(;_;)
17.5型モデルはハードウェアエンコーダー搭載やPentium4搭載などマニア受けするような装備をしましたが、その分価格も上昇しあまり売れなくなりました。
やはりマニア受けするような機種を発売するより、初代のような159,800円でTVも見れるぐらいインパクトが無ければ売れないと思います。
私は当時、あの価格であのデザイン、性能と強烈なインパクトを受けました。最近はあれ以来強烈なインパクトを受けたモデルはありません。
この世代より私はバイオWに興味が無くなりました。


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