今までは使い易さでB's Recorder GOLD3を使用していたが、CDDBが日本語に対応していないのでファイル名が日本語にならない。
当然のことだと思っていたが、メディアプレーヤー(WMP)やソニックステージ(SS)で再生するとファイル名が日本語で表示している。
やはり日本語表示は良いのでそのままMP3に変換しようと思ったがWMPは別のエンコーダーが無いと変換しない。
SSの方もATRACにしか変換してくれないので他のソフトを探した。見つけたのはMusicMatch MP3 Jukebox6で値段も安くなかなか良いソフトだ。

ハードディスクには今まで貯めたMP3ファイルがありCD-Rに焼くのは簡単だが、それぞれの曲の音量レベルが違うのでCDプレーヤーで聞いた時、音が大きくなったり小さくなったりする。
この悩みを解決させてくれたフリーソフトを紹介します。

SoundPlayer Lilith このソフトは一見普通のMP3再生ソフトだが、いろいろな音楽形式に変換できる。この変換機能の中にMP3のピーク値を指定レベルの平均値、最大値に変換する機能があり、しかもMP3ファイルを一括で変換できるので非常に良い。
私は平均値を-17.00前後くらいの設定で使用している。

MP3のファイル名は漢字やひらがなを使用しているので、Z919でそのまま使用すれば文字化けになる。
Z919はカーステ初のMP3プレーヤーで表示する文字は半角カタカナ、半角英数だけ。
この悩みを解決させてくれたフリーソフトを紹介します。

MP3 Rename
このソフトはZ919用にMP3ファイル名を半角カタカナ、半角英数だけにするユーティリティです。
ファイルネーム長の制限や、禁止文字の置換などを行い、漢字→半角カナ変換機能対応。
その他、Kenwood製カーオーディオ(D919、Z929、f-CD7)でも使用可。

(2003/09)
今までB's Recorder GOLDで音楽CD(MP3形式をCDDA形式)を焼いていたのですが、WinCDRを手に入れたのでこちらで焼いてみるとなんとMP3のTAGがCDTEXTになり、Z919で再生するとファイル名が表示されました。
今はまだ詳細な確認はしていませんが、いずれ時間があれば調査したいと思います。
しかしZ919はMP3が再生出来るので、わざわざCD-DAに焼かなくてもいいのでこれはお蔵入りかな。(^_^;)

(2004/09)
Kenwood製カーオーディオ f-CD99を購入しました。
今までZ919だったのですが、日本語のファイル名が半角のカタカナしかできなく、一々上記の様に変換していたのですがそれも面倒になり全角漢字対応のこのf-CD99に買い換えました。
質感は随分と安っぽくなりました。
フロントパネルはZ919の場合、電動オープンクローズだったのがf-CD99は機械的なオープンでしかもクローズする時は手動です。
まぁ、液晶面は精細になりグラフィックなど鮮やかで漢字も表示できるので質感の方は我慢しましょう。

私のPCにはデジタル出力が無いので、USBからMDにデジタル出力するためにUSB CATCH SOUND(novac)を使用します。(ヤフオク \3,000)
これはPCのUSBからデジタルでMDに録音できるケーブルで出力音源はMP3,WAV,WMAなどPCで再生できるものなら何でもMDで録音できるので非常に便利です。
ただしサンプリング周波数が48KHzなので録音機器が限定されます。
私はたまたま録再生出来るポータブルMD(DENON DMP-R30 昔はデンオン今はデノンと読む)を持っていたのでこれを利用した。
それとケーブルが光ファイバーなので折れやすく、扱いには注意が必要だ。

ソフトは付属のMP3Jet-Audio2000を使用する。
さすがに付属ソフトだけあってMDに録音することは考えられていて、曲間のブランク挿入や曲順選択などある。
録音レベルはデジタル録音なのでDENON DMP-R30が自動で録音レベル調整をしてくれる。

音質は48KHzにサンプリング周波数変換をしていてもMP3のほぼそのままの音質で変化なし。
ただし音だけの録音なのでファイル名が入力されない。NET-MD機器を購入することを考えれば安価にできたので良しとしよう。

['05/04/02]
MDを使用しなくなったのでUSB CATCH SOUND(novac)を売却しました。(\560)