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作業準備
・プラスドライバ(リザーバタンクの蓋を外す)
・8mmのスパナ(キャリパーのドレンバルブを開け閉め)
・ドレンバルブにつなぐホース(内径4mm程を30cm位)
・廃油受け
・新しいOIL(YAMAHA純正DOT4使用)
作業
1.リザーバタンクの蓋をプラスドライバで外します。
2.キャリパーのドレンバルブのゴム蓋を外しホースを付けます。
3.写真赤丸のバルブを開けます。
4.自然にフールドが流れてきます。時々ブレーキレバーを煽ります。
5.リザーバタンクのOILが減ったら新しいOILを入れる。
6.この作業を繰り返し、廃油がきれいになったら終了。
7.バルブを閉める。
8.レバーが硬くなるまで煽り、硬くなったらそのまま握り、バルブをすばやく開け閉めする。
9.リザーバタンクのOILを確認し、規定量まで新しいOILを入れる。
10.8,9を気泡が無くなるまで繰り返し、エア抜きを行う。
11.気泡が無くなったらエア抜き完了、規定量まで新しいOILを入れ終了
今回の作業は上記の作業手順で行わず、どこかのホームページで古いブレーキフルードを全部抜いてから新しいブレーキフルードを入れた方が良いと言っていたので、その通りにしました。結果は最悪。(>_<)
マスタシリンダにエアが入りエアが抜けなくなり、ブレーキレバーを握ってもスカスカ状態。
仕方ないのでバイク店に行きエア抜きをしてもらう。工賃\2,500(ーー;)
せっかくYAMAHAの高いOILを買って入れたのにSHOPではHONDAの安物(バイク店では\800だった)を使用していた。
マスタシリンダにエアが入ったら、完全に抜けないので正常には戻らず、元に戻すにはマスタシリンダのオーバーホールが必要と言われた。
なんとかブレーキは効くので今回はこのままにしておく。
[教訓]
素人のHPを参考にしたのが間違いだった。他人を信じるな!
後でサービスマニュアルを見るとブレーキフルードは新しいOILを継ぎ足しながら交換するように書かれていた。
制動装置は「重要保安部品」なので自信の無い方は、SHOPへ依頼する事をお勧めします。
上記に記載されている事は保証をするものでは有りませんので、作業をする場合は個人の責任で行って下さい。 m(__)m
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