機能 ： MP3/WMAプレーヤー, FMステレオラジオ聴取/録音, ボイスレコーダー, USBストレージ
メモリ ： 内蔵256MB固定
文字表示LCD ： ID3 V1,V2 日本語タグサポート/LED バックライト 搭載
再生フォーマット ： MP3（8〜320kbps,VBR対応）, WMA（32〜192kbps）
録音フォーマット ： WAV(8〜48kbps可変、モノラル)
収録可能時間 ： メモリ128MBにつき約2時間（ビットレート128Kbpsで収録時）
連続再生時間 ： 14時間（フル充電時）
イヤホン出力 ： 5mW+5mW　ステレオミニジャック
マイク入力 ： ボイスレコーダ専用内蔵マイク
再生周波数 ： 20Hz 〜 20KHz
インターフェース ： USB 1.1
電源 ： Li-Polymer 380mAh 内蔵充電池
充電時間 ： 3時間以内 　 　
　 　 　 寸法 ： 25.5(W) x 85.7(L) x 16.3(D)mm
重量 ： 37g (内蔵電池含む)



MP3プレーヤーNMP-412X/256 Nextwayを購入しました。
最初はRio SU30を購入予定でしたが、SU30と同等品のこのNMP412XがAmazon.co.jpで格安で販売しているとの情報を得て、直ぐに申し込みました。
ポイントも\2,000分付いたので本当にお買い得でした。
質感などはSU30の方がいいのですがこの値段ならほぼ納得です。(^｡^)

いろいろ使用していると不満が出てきますが、まず最初にUSBコネクタの蓋ですがこれを外すと無くさないように反対側に挿せるのですが、ここにストラップが付いていると挿せません。(~_~;)
しかしネックストラップのワンタッチロックを外せば刺さるのですが、面倒ですね。
データ転送や充電時にはこのコネクタを直接PCに接続するのですが、我家のバイオWのUSBコネクタは非常に使い難いのでUSB延長ケーブル(標準添付品)を使用しています。
このバイオWのメモリースティック位置は非常に使い易いのですが、その他のコネクタ関係（PCカード,USB等）は非常に使い難いです。

電源ですが、これは充電式のリチウムポリマーを内蔵しており、一回の充電(3時間程度)で10時間以上使用できるのでほぼ通常使用には問題ないでしょう。
しかし旅行などには充電器が必要になるのですが、このACアダプタがNMP412X本体と比べると非常に大きく重たいです。できれば携帯電話用のACアダプタぐらいになれば問題ないのですが。

操作性はスイッチの数が少なくいろいろと兼用する部分があるのですが、だんだんと慣れてくるのでこのぐらいで丁度いいかも。
音は他の機器と聞き比べれば少し劣るかもしれませんが、これだけを聞いている限りは不満はありません。
ただイヤホンが耳から直ぐ外れるのでもう少し良い物を付けて欲しかったですね。
このイヤホンはネックストラップと兼用なので簡単に交換する事ができません。ネックストラップ自体はなかなか良く出来ています。

[総評]
今のところ全体的には満足しています。
PCのUSBに挿せば自動的に充電され、データも転送できます。
しかし、USB1.1では200MB程度の転送を行うと10分程度かかりちょっと遅いですね。できればUSB2.0にも対応して欲しかったです。
それからなんと言っても、ディスプレイに日本語（漢字ひらカタ）が表示でき、MP3のタグにも対応していることがこれを購入した最大の理由です。
ディスプレイも小さいながらこ日本語フォントもはっきり見え、ブルーのバックライトもきれいです。

最後にファームウェアにより今後の機能アップも期待できるので、まだまだ良くなって行くでしょう。
NMP-412Xのファームアップは遅いですが、Rio SU30のファームも使用できるので好きな方を選べます。
なお412X以外のファームウェアには簡単にアップできませんがこのあたりを参照すればわかると思います。
因みにNMP-412Xの姉妹機は Rio SU30、i-BEADなどがあります。